海闊天空

海や空のように、どこまでもつづく思想を綴っていくブログ

人に会いたくないモードと友達大好きモード

今は絶賛、人に会いたくないモードに突入している。この感情は誰にでもあると思うが、めちゃめちゃに友達に会いたい友達大好きモードと、ひとりにしてくれ人に会いたくないモードが交互にやってくる。その周期は不規則で自分でも予測できない。
実際、この人に会いたくないモードは突然やってきたように感じるが、実際には去年の秋ごろから徐々にやってきたかもしれない。

人の助言をとことん受け入れられない時期でもあるので、自分の気持ちを優先して、こういう時は無理に人に合わない方がいい。

“分かるよ、そういう時期あるよね” って言葉すら別に共感してほしくないと思うほど、性格が捩れてしまう。他人の共感や理解を求める気持ちさえも拒絶してしまうことがある。自分の機嫌で人を傷つけることがあるかもしれないし、自分自身にも良くない。

このモードを活かして、今はピアノを趣味として引き篭もることにしてみた。

しかし、4月15日から20日まで、福岡から親友が泊まりに来ることになってしまった。本来は3ヶ月ほど滞在する予定だったが、それは常識的にも体力的にも精神的にも無理だったため、一度断った。しかし、4月15日から20日は泊めて欲しいと再度頼まれ、渋々承諾した。不安しかない。普段ならなんとかなるさ、自分は柔軟な女だし、と肯定するが、今回は本当に来て欲しくなかった。

 

3月1日に、直属の上司が急逝した。その出来事もあり、最近は気持ちが上がらなかった。上司が亡くなったことを部会で伝えられた時、何故か私1人だけ泣く事ができなかった。なのにその数日後、仲良くしている他部署の上司とお酒を飲んだ時、なぜかその上司の前で泣いてしまった。涙が出た理由が自分でも分からなかった。
確かに秋頃から上手くいかないことや、このままでいいのかと考える事が多かった。直属の上司を失った事を知った時、涙は出なかったが、心は泣いていたのかもしれない。
何故泣いたのか考えれば考えるほど、軽い鬱なんじゃないかと思えてきて考えるのをやめた。

 

今日は喜納昌吉の「花」を聴いて寝よう。
早くこの曲をピアノで弾けるようになりたいな。

 

花は花として 笑いもできる

人は人として 涙も流す
それが自然の歌なのさ
こころのなかに こころのなかに 花を咲かそうよ

泣きなさい 笑いなさい
いつの日か いつの日か 花を咲かそうよ

 

*1

 

*1:花 ~すべての人の心に花を~
喜納昌吉