海闊天空

海や空のように、どこまでもつづく思想を綴っていくブログ

夏休み


お盆休みを利用して、3泊4日で福岡に遊びに行ってきた。
福岡には島(私の地元)の友達がたくさん住んでいる。
島には高校までしかないため、ほとんどの子たちは高校卒業と同時に島を離れる。私の同級生の多くは福岡に進学し、私もその一人だ。

私が福岡での学生生活を楽しく過ごすことができたのは、この人たちのおかげだと思う。今でも変わらず仲良くしていて、そのことに感謝している。

基本的には飲み会が中心の遊びだ。男女ともみんなお酒が強く、居酒屋が大好き。結婚している人もいくつかいるが、みんな予定を調整して集まってくれた。

 

弐ノ弐の青菜炒め

 

地元の飲み会は基本的に生産性のない内容だ。次の日には忘れてしまうような、意味の分からないことでみんなゲラゲラ笑い、冗談を言い合うそんな飲み会。しかし、地元の飲み会に限っては、生産性のない楽しいひとときが良いと思う。それが楽しい仲間たちなのだ。もし会社の同僚と同じような飲み会をしても、楽しくはならないと思う。

 

次の日、4人で車でドライブに出かけた。朝5時半から太宰府天満宮を訪れたり、糸島の白糸の滝に行った。前夜遅くまで友人と話していたため、ほとんど寝ていない状態だ。

糸島ではイワナ釣りを楽しんだ。しかし、私たち4人とも一匹も釣ることなく終わってしまった。一回あたり1,500円の料金で、これはなかなか良い商売だと感じた。もうすることはないだろう。

 

保険イワナ

 

福岡では毎年お盆になると人がいなくなる。みんな田舎に帰省したりするのだろう。また、意外かもしれないが、福岡には特に目立った観光スポットが少ないことも理由の一つかもしれない。なので福岡はホリデーシーズンに人混みを避けたい時の穴場である。

 

最終日には姉家族に会うことができた。甥っ子と姪っ子も久しぶりに会ったらすっかり大きくなっていた。

甥っ子と作った恐竜

 

 

福岡の友人たちと再び会う日を楽しみにしている。